働く人の健康を守る為、事務所などの常時仕事をする場所では「照度(明るさの基準)」が定められています。
一定以上の明るさでないと、
①「文字を読みずらい」「細かい作業が大変」といった形で眼精疲労が起こるだけでなく、
②必要以上に対象物に顔を近づけなければならず、不適切な姿勢と取ることで特に首や肩など、
上半身に負担がかかることが考えられます。
基準として、一般的な事務作業を行う場所の場合、照度300ルクス以上が求められるようです。
これ、ガイドラインではなく、法律で定められているもので、
実際の業務場面での推奨される明るさのガイドラインが別にあるとのこと。
そちらについても、改めてご紹介させて頂ければと思います。