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経営理念・経営ビジョン最近、今年入社の社員の方と共に健康経営推進の業務に携わることが多く、そのため
「そもそもなぜ健康経営に取組むことになったのか」
「今までどんな取り組みを実施してきたのか」
「今後の健康経営の取組はどこを目指していくのか」
といった点を改めて振り返る機会が増えました。
以前、下記インタビューにてお話させてもらったこともあるのですが
https://kenkatsu10.jp/management/report/?num=2
（大阪府健康づくり推進事業 『健活１０』より）
当社は健康器具や各種保険の販売に携わっているにも関わらず、自社社内の健康への意識付けが
希薄であることに気づかされたことがきっかけで健康経営に取組み始めました。
その後、健康経営優良法人の取得や、感染症対策/残業削減といった取り組みを進めながら、
現在はヘルスリテラシーの向上、ワークライフバランス改善といった点について
一定の効果が発揮されてきたのではないかと感じています。
また、自社の取り組みの発信は、当社をポジティブに受け取って頂ける機会の増加に繋がってもいると感じます。
これはお取引先に限らず、当社への入社を志望頂く方へも関係があるようで
結果として、以前と比べより当社に興味をもって頂ける、
採用活動にも波及する取組のようです。
しかし一方で、最近では現状の健康経営施策だけでは十分に社員や社会の健康に寄与できないのではないかと感じることが、 以前と比べても増えてきました。
健康経営そのものの、一層の推進はもちろん、
健康に暮らし続けることが出来る社会や環境づくりも必要になってくるのでは。
組織としてそのような取組にも目を向けていく必要があるのではないか。。。
次回はそうした面についてもお話しできればと思います。
