前提として、ストレスチェックは、
「職場で誰がストレスを抱えているか確認しよう!」
という目的で実施しているのではないようです。
もちろん高ストレス者の確認は大切なことですが、元々は、
「職場が社員の方にストレスを与える環境にないか、確認しよう」
「もしストレスを抱えている方がいた場合、それを取り除く方法を検討/実施しよう」
といった形で、メンタルヘルスの不調を防止することが目的となっています。
ですので、もし、平均値など全体の結果が良くなかった場合は・・・
・・・職場環境のアラート信号だと捉えた方がよさそうです。
他にも、
「社員の方自身に、自分のストレス状況を知ってもらう」
ということも目的の一つの様です。
こちらについてはまた次回の記事で確認してみたいと思います。